比叡山ツアー無事開催させて頂きました。

10月13日(土)
観女の舞事務所主催の第1回・比叡山ツアーを開催させて頂きました。

お天気も秋晴れで心地よく爽やかな風も最高

日本仏教の母山・比叡山に包まれる空気感で
温かく、見守られながら、育まれた1日を過ごすことができました。

根本中堂をでたところで、教育哲学者・森信三先生の三男の森廸彦氏から
宮沢賢治と所縁あったお話と歌碑などのお話も頂きました。
  

伝教大師最澄様が産湯に使った生源寺さんの井戸

ご参加いただいた方々の意識が高く、また、

参加した方と主催した側との境界線がなく
一緒に作り上げていく時空間となりました。

今回、スタッフとして10歳、姪っ子がお手伝い。

子供達の世代にも「先人たちが大切に受け継いできた日本の心」が体感できたのは貴重な財産。
お陰さまの心、一人一人がかけがえのないお役を持っていること

自分を大切にして相手を尊重する考えなども伝わっていくことを願っています。

 

最乗院の高川住職から、一隅を照らすの講話
「自分の周りを照らす」
まず、自分の立っている所を照らすこと

比叡山に咲く、ササユリは、持っている力を出し惜しみせずに咲いている
いま、していることで花を咲かせること。

自分がいま、持てる力で咲かせ、周りが喜び幸せを感じてくれる。
伝教大師さまは、そういう人が、「国の宝」であると・・・
人間国宝も素晴らしいですが、
自分がしていることで自分自身の大切な花を咲かせることの大切さを
お話頂きました。

伝教大師・最澄様のお言葉
「一隅を照らす」

一人一人の灯が重なり合ったバスの中
皆様の温かく広い心に見守られ、無事に喜びで終わることができました。

いただいたご縁を丁寧につむぎ、お役を全うすべく、淡い灯となれるよう努力してまいります。

感謝を込めて・・・

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