京都市十輪寺で業平公の法要「塩釜祭」の打ち合わせ

秋も深まり紅葉が美しく色づいてきました。

平安時代の歌人・在原業平ゆかりの寺院、京都の十輪寺。
業平公が遠く難波(大阪)の海から海水を運ばせ、
山中で塩を焼き紫煙の風情を楽しんだ塩竈の跡が残され、
毎年11月23日には塩竈跡を清める塩竈清め祭が営まれます。塩竈の御清め、火入れ、声明など平安貴族の風情が偲ばれます。
今年は舞手として法要させていただきます。
今回の音曲は「散華(サンゲ)」
京都十輪寺での打ち合わせを入念に行いました。
紅葉が美しく色付く中
篠笛の音色と
和尚の声明にのせて風情ある空間を味わっていただけると思います。
よろしかったら足をお運びください。
●日時:11月23日(水)13時半〜
●場所:十輪寺境内(京都市西京区大原野小塩町481)

#京都 #十輪寺 #塩釜祭

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